アルキメデスの大戦 感想というかネタバレあり
アルキメデスの大戦をみてきました。
以下ネタバレになるので見ていない人は戻ってください。
物語は昭和20年の大和が沈むところから始まります。
んで12年前の昭和8年に物語はさかのぼります。
金剛の老朽化による新しく造船するということで2つの案がでます。
山本五十六はこれからは航空戦がメインの戦争になるということでつくるなら空母ということで
戦艦大和をおす平山案に対抗するために
主人公のかいを山本が抱き込んで
平山案の予算に不審な点があるのでそれを明らかにして平山案をつぶそうというのが山本たちの考えでした。
戦艦を作ると戦争が起こるのでそれを止めるためにかいは協力をします。
んでいろんなことがあって(軍規でほとんど情報がないけれど大阪に行っていろいろゲットして)平山案が二億円ほどかかることを明らかにします。
んで平山案オワタと思ったらじつは山本は戦争で先手をうって制空権をゲットしちゃおうって考えていた人でした。
山本は戦争して勝とうとしていました。
平山は日本がアメリカに絶対負けるとわかっていました。
日本人は負け方を知らない。
だから戦争をすれば最後の一人になっても戦うことをやめないだろうと平山は考えていました。
それはすなわち、日本は滅亡すると考えていました。
そこで日本を象徴する戦艦大和を作り、その大きさ、美しさ、無敵感を日本人に抱かせてそれが沈んだときにあきらめがつくように、日本の滅亡を防ぐために、すごい規模の戦艦を作ろうとしていました。
そしてかいは平山に協力をして戦艦大和は作られることになるのでした。
というのがざっとしたあらすじというかお話です。
田中くんがどんどんかいに協力するようになっていくのはにやにやが止まりませんでした。
っていう感じです。
父と見に行きましたが父は満足していました。
おもしろかったです。
ではまた。