薄暮を見てきました。
薄暮見てきました。
どうも皆さんこんばんは。
こちらは監督の手掛ける東北三部作の最後の作品です。
WUGを見て実際に仙台へ行きましたがやはり今回の薄暮も見た後に行きたくなってしまいました。
実際に今でも福島に行きたくなりました。
事前に小説も読まないで事前に何も入れていかなかったので、とても新鮮味があっておもしろかったです。
高校1年生の少年少女の心がしっかりと表現されていて見ていてなんだか胸がキュンキュンしてしまいました。
ちょっと見たことあるようなキャラクターが出てきてなんだか安心したというか、置いていかれてないというか今まで監督の作品を見てきた人に向けての作品でもあるのかなと感じました。
クラウドファンディングでお金を集めて作成された映画ですが、そういう人にしっかりと感謝されている良い作品でした。
実際に存在する場所を舞台にしているからこそ話に入り込んで見れる。その中で生きる人に共感出来る。本当にいいですね。
そして映画終了後の舞台挨拶。
山本監督はTwitterだとものすごく強い言葉つかいですが、よくよく読むと別に変なことは言っていないし、実際話すとすごい気さくな方でTwitterでの言葉遣いはなんなんだと思ってしまいます。
でも何もわるくなくても叩かれる。
こんな素晴らしい作品でも叩かれる。
製作者側とファンがお互いに足を引っ張り合う。
そんな時代だからこそ自分を守れるよう自衛の手段、そしてそれに対抗できるように監督はあんなに強い言葉遣いで話されている。
今の時代は監督くらい勢いというか負けん気がないとわるくなくてもだれでも叩かれうるので監督を見習って自衛の手段をいろいろ考えようと思います。
めんどくさい言い回しを昔はされていましたがそれだと読んでいる人がわからないのでもうスパッと「アホ。」とか言うようになったとおっしゃっていました。
文がごちゃごちゃになってしまいましたが、薄暮を見て、話を聞いて自分ももっと強く生きなくてはいけないなとそう思いました。
「薄暮」面白いので是非、見てください。
じゃ。